The Otter's Tailの生みの犬です

グルーチョのひとりごと その15


命あるものと暮らす限り、誰も避けて通れないテーマ「生、愛、死」を
愛犬の晩年を通して見つめて、綴られた本です
発行 透土社
発売 丸善
価格 1,500円(税別)

この本の主人公シータには、グルーチョは、とても小さい頃会ったことがあります。
その頃、シータは、4歳だったけど、生後4ヶ月のグルーチョには、とてもとても落ち着いたお姉さんに見えました。
グルーチョが、遊び疲れて、床に4本足を「大」の字に投げ出して寝てしまったときに、シータは、グルーチョが起きないように、大きい体を一生懸命小さくするかのように、そうっと歩いてシータパパの横にちょこんと座っていましたっけ。

それから会ったことはなかったのだけど、シータママの書いた本の中で、お会いすることができました。

本を読み終わったオーナーは、「ずっしりと内臓にこたえる本だぁ」と第一声。 
この頃言われる ペットロス という言葉では、おさまり切れない内容です。

お話は、シータ8歳から始まります。 それから11歳7ヶ月で亡くなるまで、シータと家族の関係だけでなく、獣医さんのこと、最先端の動物医療のこと、訓練(しつけ)のこと、犬がいるから生まれた人間関係のこと、生活スタイルのこと、、、、いろいろな視点から客観的に「命と関わり、最期まで真正面からつきあうこと」の重さが語られています。
主観的にジメジメした内容でなく、多面的な情報が盛り込まれていて、なるべく客観的に・・というシータママの気持ちが、細かい描写のそこここに現れています。

もし、本屋さんで見かけたら、是非、読んでみてください。

先日、健康診断で、「年の割りに元気ですよね〜」と獣医さんに太鼓判を押されたグルーチョですが、毎日を大切に過ごさないといけないな と痛感した本でした。

(2001.10.12 updated by Grucho)

追記(2001.10.29)
愛犬家ご用達「わんのホームページ」にこの本のコミュニケーションフォーラムができました。  
http://www.wan.ne.jp/sheeta/index.html

グルーチョのひとりごと その1へ



e-mail : mail@otterstail.com

〒297-0075 千葉県茂原市押日941-6
Tel. 0475-25-8425 / Fax. 0475-25-8426