The Otter's Tailの生みの犬です

グルーチョのひとりごと その27

 
春眠暁を覚えず・・・・
寒くなく暑くなく、朝までグッスリと気持ちよく眠れた春のある晩
グルーチョのお家は泥棒にはいられてしまいました。
朝のお散歩にいざ出発!と階下におりてみて
アレーびっくり!!

グルーチョは毎朝6:30に目覚まし時計をお腹に持っているくらい正確に目が覚めます。
その朝も6:30にガバっと起き、寝ているグルーチョままのベッドからはみ出た足(寝相悪いんだよね)にヘディングをお見舞いして、「起きろー、ごはんー、おさんぽー」とおねだり攻撃。
ヘディング効果で起きたグルーチョままの着替えを足踏みしながら待って、階段おりて、キッチンに直行です。
そしていつものようにゴハンをもらって、10秒でたいらげ「いざ、お散歩へしゅっぱーつ!」と玄関へダッシュしようとしたその時。。。グルーチョがゴハンを食べている間にコンタクトレンズを装着して、やっと本格的に目をさましたグルーチョままの様子が変。 お家じゅうをダッシュして見回ってひとこと。 
「あれ?アレレ??なんで???ギャー、ど、どろぼう入ってる〜!」と真っ青に。 
そういえば、グルーチョままのバッグとグルーチョぱぱのカバンが床に落ちてる。 中身がドバーっと広げてある。 あれー?いつも閉まってる引出しも開いてるぞーー。普段使わない預金通帳やパスポートがテーブルの上に並べてある。 そしてお風呂場の窓が全開だぁ。 ありゃりゃ。やられましたなー。

そして30分後、警察官さんがふたりやってきました。 人間好きなグルーチョとしては、警察官さんの紺色の制服にすり寄って、毛をいっぱい付けて歓迎したかったんだけど「グルーチョはココでおとなしくしていて」と泥棒さんが入らなかった部屋に閉じ込められちゃいました。
その後で、警察官さんがお風呂場に残った足跡やタンスの指紋をとったりして1時間以上もいたんだけど、グルーチョは完全に”蚊帳の外”
玄関横にあるグルーチョの大きな犬小屋を見て警察官のおじさんがひと言
  「犬飼っているんですかー? 吠えたりしなかったすかー?」  
  「それがまったく・・・。僕たちと一緒で、朝まで爆睡していたようで」とグルーチョぱぱ。トホホの表情

グルーチョぱぱは、[泥棒訓練]と称して会社から帰ってくると、そおっと玄関を開けて、音を立てずにリビングに近づいてドアの蔭に隠れて、グルーチョに向かって「ウォー!」と脅かすことがあります。 
その時には、グルーチョは超ビックリするので、野生の顔になって歯をむいて「ウォーウワン、ワンワンワン!」と攻撃の態勢を取るんです。 なので、日頃から「グルーチョは泥棒訓練しているからいざという時はちゃんと番犬するよ」と太鼓判を押されていたんです。。
しかーし、現実は甘くなかった。 
グルーチョの野生の血は、春の心地良い睡眠に完全に負けていました。

でも、あとになって落ち着いてからグルーチョままもグルーチョぱぱも「もしグルーチョが気付いていたら、泥棒も逆上して、もっともっと怖いことになっていたね。寝ていてよかったよ。気付かなくてよかったね。」と言って、グルーチョのお気楽性格を褒めてくれました。 
ちょっと嬉しいような、犬としてこれでいいのか、、という小さなプライドを気にしつつ、チト複雑なグルーチョでした。

被害報告: 泥棒さんはプロだったらしく、散々時間をかけて(警察官の人が現場を見て言ってました)見倒した挙句に財布の中の少しの現金のみ(お札と500円硬貨限定)持って行きました。



グルーチョままが発行しているThe Otter's Tailメールマガジンに
この泥棒事件のことを書いたら、たくさんのお見舞いメールを戴きました。
どうもありがとうございます。
グルーチョと同じように爆睡していて気付かなかったワンちゃんのお話や
お知り合いのお宅で泥棒さんを歓迎しちゃったラブちゃんの話
レトリーバーはそういう抜けたところがまた可愛くて惚れますよね・・と
励ましメールを頂戴してグルーチョも元気復活宣言です。
はじめからから元気?!
本当にありがとうございまーす!感激

(2003/4/18 Updated by Grucho)

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