The Otter's Tailの生みの犬です

グルーチョのひとりごと その3


夏はやっぱり水泳ですね!
うちの前の江戸川で遊泳中!!
お友だちのラザロスは
小さいので、まだちょっと水コワ!


グルーチョの秘密。 実は、差し歯です!

恥ずかしいので、あんまり大きな声では言えませんが、私、グルーチョは差し歯なんです。
「犬の差し歯ぁ〜?」と思われるかもしれませんが、ほんとうです。


なんで、差し歯になってしまったか、からお話します。
1歳の時に、オーナー家族が旅行に行くことになり、その間、当時お世話になっていた獣医さんに預けられることになりました。


獣医さん大好き、人間好き、新しいもの好きの性格なので、助手のおねえさんは優しくしてくれるし、はじめのうちは、ルンルンでした。  でも、数日たつうちに、突然「不安!」になりました。 「オーナーはいつ帰ってくるの? もしや捨てられたのでは・・・」  それで、こうしてはいられないと居ても立ってもいられなくなり、ケージからの脱走を試みました。 といっても、ケージの扉は簡単には開きません。 そこで、日頃、ボーンかじりで鍛えた自慢の歯で、ケージの格子を噛んで折って逃げようと思い、トライ!  ・・・しかし、折れたのは、格子ではなく、歯。 それも、犬の証の「犬歯」でした。 しかも、右側の上下とも。


さらに数日して、やっと迎えに来てくれたオーナーの車に乗せられ、我が家に戻るときには、嬉しさと痛さで、後部座席の隅で、腰が抜けたように座り込んで、じ〜っとしてました。 
妙におとなしいのと、顔に涙あとがついているのを、「おかしい」と思ったオーナーに、帰宅後、身体検査を強行され、折れた歯を発見されました。

慌てたオーナーは、いきなり長期間預けた後ろめたさもあってか、預かってもらった獣医さんには言い出せずに、犬の歯医者さんを探しました。 ありました。 当時は関東に1軒。 しかも、東京の自由が丘に。
犬歯なので、折れっぱなしよりも、差し歯にした方がいいだろうということになり、千葉から車に乗せられ、1泊2日の入院のために初めての自由が丘へ到着。
今回は、ケージを齧る余裕もなく、血液検査、全身麻酔、手術、点滴と、、、生まれて初めての経験で、ぐったりの2日間でした。 でも、無事、立派な犬歯が復活。 
聞くところによると、差し歯も「上」と「並」があるらしく、コンテストに出るワンは、「上」にすると、さらに美しい歯が入るらしい。
ま、グルーチョは、芸能人でもコンテスト犬でもないので、当然ながら、「並でお願いしま〜す」でしたが。


あれから、5年が経ちますが、歯は健在です。 
ボーンのような硬いものはもらえなくなりましたが、 普通に何でも食べることができます。 

その後、近くて、無休で、夜も診てくれるという獣医さんをオーナーが見つけてきてくれて、かかりつけのお医者さんになってくれたのですが、偶然にも、あの自由が丘の先生の後輩だと言うことがわかって、歯のアフターフォローもしてもらえるようになりました。 
人間には、歯科、眼科、内科、、、、といろいろありますが、獣医さんの場合は、専門の先生ってどうやって見つけるの?と困ります。 が、グルーチョの場合は、偶然もありますが、ラッキーでした。 出来事そのものは、ラッキーには程遠い!ですけどね。

オーナーのお財布はとてもたいへんで、「一緒に旅行に連れて行く以上にかかった」とか「う〜ん。折っていなかったら、あと1匹十分飼えた」とか、ぼやいてましたが。。。。

(2000.6.16 updated by Grucho)

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