The Otter's Tailの生みの犬です

グルーチョのひとりごと その46


シニア ということ。


2007年のゴールデンウィークに グルーチョに ひとつの出来事がありました。

いつもの通り、朝のお散歩に行って、
いつものように、階段を上って、自宅2階のリビングに戻って、
オーナー達の朝ごはんの分け前パンをもらって
その後は自分のドッグベッドで一休み。

お店もお休みだし、のんびりしようかなーーー
と思いながらも、キライな掃除機が接近してきたので
ヨッコイショと立とうとしたら
後ろ脚が立たなくなってしまいました

何度も立とうとするのですが、後ろ脚がふらついて
横に尻モチをついたり、ゴロンと横に倒れてしまいます。

突然起こった出来事に、グルーチョも 「クーン」と涙目。
人間もあまりに急な出来事に、かなり動揺。
腰や脚をマッサージする以外に何もできません。

6月に13歳になるグルーチョの年齢を考えると
来るべき日が来たか となかば覚悟を決めました。



すぐに獣医さんに直行。
レントゲンを撮って骨に異常なし
神経系も異常なし

一安心して飲み薬をもらって
家路につきましたが、
歩けないグルーチョであることに
変わりはなく、
心配な日々がスタートしました。



痛いのだが、なぜかカメラ目線
2日前には南房総に元気にドライブ。

1日前には、いつものように
店で看板犬をしました。

思い当たることは、3日前の日曜日に
庭仕事をするお父さんに一日じゅう付いて
回ってかなりの距離を歩いたこと
くらい・・・

人間で言えば、その後遺症
すなわち 
筋肉痛 か??

飼い主と同じように3日後くらいに
痛くなったのでしょうか??

獣医さんのアドバイス
無理させずに安静にさせてください
を肝に銘じて
グルーチョと床に寝そべって
じっくり静養の3日間。

ショップもちょうど3連休だったので
グルーチョと
鼻を付き合わせて過ごし

また、
普通に歩けますように と
願いつつ過ごした3日間でした。


そして、覚悟したあの日から10日ほど
経とうとしている今、

まだ、後ろ脚は少しヨロヨロしていて
ときどき、転んでしまうこともありますが
歩けるようになりました。

歩くのに補助がしやすいように
首輪を胴輪(ハーネス)に替えて、
リードも短くしました。
グルーチョのプライドを傷つけることなく
歩きをサポートできるようにしています。


近づくのも嫌がっていた階段も
ひとりで上り下りできるまでに
回復しました。


我が家は、生活スペースが2階なので
今回のことで一番困ったのが
階段の上り下り。

ひとりが背負い、ひとりが後ろから支えて
上り下りしました。

おんぶされるグルーチョは
とても申し訳なさそうな顔をします。

「大丈夫だよ。脚が悪いだけなんだから」
とグルーチョに呼びかけ、
自分達にも言い聞かせるように過ごした毎日。

結果として
今回は使うことがなかったのですが、

←このような肩から斜めがけして犬をかかえることができる
キャリーハーネスを
購入しました。


大型犬を手だけで抱えて持ち上げるのは
人間にかなりの負担がかかります。

いろいろ探して、たどり着いたのがこの商品でした。


モンベルの
ドッグキャリーハーネス。
http://www.montbell.jp/

本来は、山登りやハイキングで犬が行けない地形に遭遇したときに使うツールです。


重いことに変わりなないですが、これなら
女性でも短距離なら運ぶことでできて、犬の介護に使えます。




今回は、幸いにも、深刻なことにはならずに快方に向かっているグルーチョですが
シニア であること を受け入れて
過ごしやすい環境を考えて
 生活しなければ、と改めて思った ゴールデンウィークでした。

(2007/5/11 Updated by Grucho)

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